jean's diary

筆者jean(ジャン)のやったこと、思ったことをそこはかとなく書き付くります。

今日の「ASKA」さんの記事

こんばんは、jean(ジャン)です。

 

今日も「ASKA」さんのブログがUPされましたね。朝の8時台から4つの記事です。随分ハイペースだな、というのが率直な感想です。というか、それしか言えないの。だって、本人だという確証がないから。それに尽きちゃうんですよね。

でも一応、すべての記事に目を通しましたよ。それで思ったことなのですが、2日前にあげられた記事から今日までにあげられた記事のひとつひとつ、書いている人が全部違う人のような気がしてしまうのです。

 

筆者が偽物なら文にこだわりのない方、本物のASKAさんなら文章を作ることにさえもあの後遺症が関わっていると考えるのが賢明でしょう。

 

いずれにせよ、私たちファンが知っているASKAさんは今はまだいないのです。

覚せい剤の脳に及ぼす影響というのは、 一年や二年じゃ消す事は到底無理です。精密な機械でも、一度壊したり分解してしまったら元に戻すのに時間がかかるのと同じで、私たちの脳は精密なそれよりもはるかに複雑で緻密な構造をしているわけですから、健やかな状態に戻すのにはたくさんの時間が必要なんです。

 

と言うより、いちど萎縮してしまった脳を元に戻すと言うのは彼の年齢も考慮してとても難しい事柄だといえます。

 

だから怖いのです。

だから法で禁止されているのです。

 

今日の記事の中に、レーベルとコンプライアンスの話が書いてありました。

ASKA」さんは、会社にはコンプライアンスがあり…、と言う書き方をしていましたが、会社だけではなく、私たち日本人の心の中にはそれぞれ強く根付いたコンプライアンスがあります。会社レベルではなく、個人の心に幼少の頃から鍛えられた道徳心があるのです。

 

だから、執行猶予が明けるまでは新曲を出したとしても、うまくいくとは思えません。昔からの熱狂的なファンであっても、心にある道徳心がそれを許さないからです。

 

執行猶予が明けるまであとそう遠くはありません。逆に考えれば、与えられた禊をしっかりこなすことで、社会的な立場を取り戻すことができるかもしれないと思っています。

 

そしてその期間は、体内に入ってしまった薬を抜くのにも良い期間だと思います。

 

できるだけクリーンなイメージに戻せるように、与えられた社会的制裁はぜひ全うしていただきたいと思うんです。

 

段階を踏んで彼が前に進んでいくことを願ってやみません。