jean's diary

筆者jean(ジャン)のやったこと、思ったことをそこはかとなく書き付くります。

通り雨より慈雨をください。

こんにちは、jean(ジャン)です。

 

7月の半ばにして、関東地方ではようやっと梅雨のような雨が朝から降っています。

今年の梅雨入りから報道されているように、群馬県の北部での降水量が少ないため、関東地方全域での水不足が懸念されています。

一般家庭レヴェルでの取水制限はまだですが、ダム付近で相当な量の雨が降らなければ、そうなる事は時間の問題かと思います。

専門家ではありませんので正確な情報ではないと思いますが、今までの経験から察するに、1年間で降る雨の量(雪も含む)と言うのは、総合的には変わらないのではないかと思っています。梅雨に降る雨が少なかったとしても、その後まるで補填するかのように、ゲリラ豪雨や巨大な台風がやってくるというのが近年の常ではないでしょうか。

地球に住む人間に合わせて、都合の良いように雨は降ってくれません。

自然の前で無力な私たちは、ただただ天変地異が起こらないように祈ることしかできないでしょう。

でも一応、このブログを見ているかもしれない神様に(笑)お伝えしておきます。

 

群馬県北部にあるダム群に、どうかたくさんの雨を降らせてください!」

 

 

さて、今日も相変わらず「ASKA」さんのブログ記事がUPされています。 1つの一般記事と散文詩。全て目を通しました。

4日間で40万アクセスを超えたと言うことで、世論が彼に注目しているのは事件からしばらく経った今でも変わりがないようです。それは間違いなく、彼がアーティストとして注目されているのではなく、覚せい剤を使用した人がその後どうなるのか見てみたいと言う見世物小屋真理だと思います。

あ、ちなみの私のこのブログも、彼と同じ日に始めた4日前から100アクセスを超えました。特に着地点のない記事を読んでくださっている方々、どうもありがとうございます。私もブログをやるのが初めてなので、四日間で100アクセスが多いのか少ないのかわかりません(笑)。

最初から申し上げていますが、私は彼が本人なのか偽物なのか未だ判断がついておりません。でも私の中では偽物だと言う可能性の方が、本物だと言う可能性を超えています。彼は言葉を綴るプロ、こだわりのある人だからこそ、今回書いている記事の文章の粗さが目につくのです。

もし彼が偽物であったとしても、既に世論や毎日のワイドショーは騒ぎ始めているので、すっかりネットサーフィンが板についたASKAさんは、彼の記事とそれに寄せられるコメントを見ているでしょう。

そう思うと、彼の記事にコメントをするのを控えていた私も、ここいらでいちどコメントしてみると言うのも有意義かもしれませんね。

 

もし彼が本物であるなら、今日の記事にもこのブログ開設自体にも異議があります。ブログ開設自体はまだ早い、いろいろな時間の経過と事情を鑑みて、1ファンとしてそう思っています。

 

今日の記事に、

「皆さんに聞かせたい、通り雨という曲がある。」

という文が書かれていました。もちろんファンとしては、彼の新曲があるならばぜひ聞いてみたい。

金銭的な心配がないのであれば、皆さんがコメントで書かれているように動画配信なり自費出版でどんどん発表すればいい。

 

でもそうでは無いのでしょう? 

 

彼はオーディションを受けてデビューしました。レーベルを渡り歩き世界をまたにかけてきました。そうしてきたという事は、メジャーの世界で生きていきたい、アーティストとしてそう思ったから、その道を歩いてきたんだと思います。アンダーグラウンドは、所詮アンダーグラウンドです。

それに、仮に動画配信や自費出版をしたところで、今の世論の中ではまた色ものとして扱われるだけに決まっています。

そうなってくれば、執行猶予が開けた時にまたメジャーの世界に出た彼の足を引っ張る過去になる。それならまだひそんでいたほうが身のためだと案じてなりません。

今回のブログの開設はまるでゲリラ豪雨、世論を賑わせるといわせる衝撃はあったとしても、すぐに通り過ぎていってしまいます。それはゴシップに渇望している人々の割れ目に吸収されすぐに消えていくことでしょう。

 

そんな通り雨より、心からあなたの復帰を待ちわびて今にも枯れてしまいそうなファンの希望に、しみわたるような慈雨をください。